85-hi’s blog

side fire を目指すブログ。好きなものは、将棋、数学、ポケモン、YouTube、子供と遊ぶこと。

自戦譜3

今日の課題図は↓(先後逆図)

いかにも悪手なんだけど、対応を間違えると即負けになる嫌な局面。

ソフトの手順は↓

 

 

 

 

 

 

同金、同成桂、51飛、同成桂、となって評価値約2000

自戦譜では、51飛、32金、同玉、51成桂(下図)だったので違いは明らか。分かりやすく、1マス損してる。この1マスの違いで2000点くらい評価値が変わる。ちょっとの手順前後が大きい。

 

 

でも、上図を見て優勢って思いますかね?一例として、

77歩、同金、88角、78金打、99角成、43成銀、24銀!、32飛、13玉、33成銀、21金、42飛成、31香(下図)

88角に78金引くのは、77金、同金、79角打、58玉、77角成、で続く。

そう言われても、まだまだ考える量が多すぎてはっきり優勢は意識できないと思う。調べていくとトライルール負けする順もあった。これはソフトの範囲外だ。

優勢を勝ち切るには「ミスしなければ勝つ」という自分の棋力を信じることが必要だ。

 

 

最後に変化図から詰将棋の出題

解答↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

77角、同金、同桂成、58玉、69角、48玉47歩同銀28竜、38金37桂成、59玉、68金、49玉、59金打、まで15手詰(最終図)

これを詰まさないといけないのかー